講習会で缶詰状態の3日間でした…(いつまで勉強は続くのでしょうか?)

DSC04536 この3日間朝から夜まで講習会で缶詰でした… 1日目は、1級建築士と1級建築施工管理士の資格者のみ講習が受講できる「既存住宅現況検査技術者講習」で、中古住宅のインスペクション(現況検査)ができる資格者となる。ただ、受講内容は本当に基礎的な事をチェックシートという書面での発行という業務で国のガイドラインに沿った現況調査となる。

次の残りの2日間は、朝早くから6時までの長い講習時間をかけた(従来は3日間だったとか)家の燃費性能を測る『エネルギーパス』の発行資格認定研修でした…  EU全土では2008年より、エネルギーパスの表示が義務化されました。光熱費や水道代だけではわからない、その家の「燃費」を定量的に示すことにより、性能の高低を一目瞭然でお客様に伝えることができるための研修です。

さすがに、3日間の講習は、きつかったですが、特にエネルギーの勉強は、改めてこれからの家づくりにも大切な知識となると思いました…  しかし一体いつまで勉強は続くのでしょうか… やっぱり終わりはないのでしょうね! 明日から2日間は現場見学会… また業務が山積みだ…