森政の家づくり「耐震に優れた構造」｜ 耐震等級3に対応基礎や構造で長期優良住宅

森政では必ず全棟構造計算を実施しています。

建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルを表す「耐震等級3」を標準にしています。

地震などによる倒壊を防ぎ、家族の命を守るだけでなく、震災後も住み続けることができる住まいとしての財産も守ります。

森政では必ず「地盤調査」を行っています。

どんなに建物が立派でも建てる土地が軟弱で、のちのち地盤沈下の恐れがあうのでは、心配ですよね。
「隣の家は地盤改良しなかったから大丈夫」…ではありません。

べた基礎は標準です。

不当沈下にたいする耐久力や耐震性を増し、床下全体が鉄筋コンクリートになるので防湿対策にも適しています。

コラムベース基礎をご希望の方はleaf+PASSIVEで提供しています。

アンカーボルト

土台や構造躯体の最下部をしっかりと基礎の固定するために、基礎部分に埋め込まれるボルトをいいます。

基礎に埋め込まれたアンカーボルトはスクリューワッシャーで土台をしっかり固定し、また、ホールダウン金物で柱の最下部を基礎と固定します。
2種類のアンカーボルトが基礎に埋め込まれています。図左の大きなホールダウンアンカーによって柱を基礎に固定します。
アンカーボルトは、スクリューワッシャーによって土台を基礎に固定しています。

基礎パッキン

建物の構造躯体を基礎にしっかり固定し、地震時や台風時に柱が土台から抜けるのを防ぐために必要不可欠な金物です。

ホールダウン金物

基礎と土台を絶縁することで、腐朽菌やシロアリからの被害を未然に防ぎ、建物の耐久性や建材の持つ性能を十分に乾燥させます。